「どんな感じかな~」と思って見てみた。15年くらい前の数学の教科書なんだけれど、
・・・あー、すごいな!と感動(^_^)
たくさん感動したポイントがあったので、そのうちいくつかを紹介
単元の初めは、インタビュー
実際にその数学の知識を活用している職業の人が登場する。
学者さんや技術者ばかりでなく、様々な職種の人達なので楽しい。
他の教科との関わりをたくさん取り上げている。
化学や物理、生物などが主だけど、それ以外の物もあって楽しい。
イラストがしっかりしていて、現実味がある。
いらない絵が多いという見方もできるけど、単純に楽しい。
人の写真やエピソードがたくさん載っている。
数学に対して親近感がわく手助けになるかもしれない。
まとめも、コンパクトでしっかりとしていて見やすい
スパイラルレビュー
以前に学習した単元を、忘れたころにもう一度復習する問題
などなど。興味を持たせるための工夫がたくさんあって、面白いなと思った(^_^)
日本の教科書と比べて、どっちがいいとか悪いとかは一概に言えないんだけれども、
少なくとも自分が今後授業を作っていくときに、こういった手法は参考にしていきたいと思った。
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