今、正規の教員があまり学校に来ておらず生徒が暇そうにしていて、
なぜだろうと思って聞いてみたのだが、
「みんな出身大学に、教員免許状が正しいということを証明してもらいに行っているんだ。
調査チームが来た関係で、証明する必要ができたから。
・・みんなが戻ってくるのは来週くらいになるかな。」
ということだった。
・・・なんで今なんだ(>_<) と思ってしまった。
そもそも、11月の国家試験を見据えて行った模擬試験の結果が悪かったから
調査チームがやってきて、「今後の改善を期待します」と言ったのだ。
その国家試験を来月に控えた今、正規教員が学校にいなくてどーすんだ、
と感じる。試験が終わってからにせんかーい!
・・・が、自分にとってどうしようもないことをグチグチ考えても仕方がない。
今自分にできることだけを一つ一つやっていく!
☆☆☆
最近は近所に知り合いが増えてきて、買い物の時にマーケットを案内してくれる友達や、
(平日でも)「飲みに行こうぜ」と誘ってくれる友達などがいて、日々楽しい。
お金はなくて毎日決して贅沢はできないけれど、ゆっくり生活していろんな人としゃべって・・・
こういう生活に慣れてきたのだと思う。・・・ちゃんと日本社会に復帰できるかな?(笑)
ただ、仕事が手抜きになっているわけではない。むしろ「仕事がすべて」になっていないからこそ、日常にたくさんの「ムダ」があるからこそ、仕事がうまくやれているように思う。
価値観だけでなく、「教員としての仕事観」も変わってきている。
これまで、「生活のほとんどを学校に捧げて、いつも生徒のことを考えているのがいい教師」という風に考えていたけれど、それだけではないかもしれないと思うようになった。
いろんなところへ遊びに行って、いろんな友達がいて、大事な家族がいて、毎日を楽しんでいて・・・
そんな風にまず自分自身が幸せで、だからこそ人に優しくできる教師
そうあれたらいいなと思う。
智貴君は大学卒で即先生になったせいかあまり学校
返信削除生活以外での社会勉強を経験する機会に乏しかった
それが今勉強できる 徹底して教師と社会の仕組み
を経験し 将来の人生に活かして欲しい。(P子)