(3―1)×2+7+4×(5+3÷3)÷6
Form1(中2)の生徒100人中、この計算ができたのは9人だった
他の生徒は、2+7を最初に計算してしまったり等、順序の間違いが大多数だった
英語では計算の順序をBODMASと覚えるらしく
(Bracket Open Division Multiplication Addition Subtraction の頭文字)
スワヒリ語ではMAGAZIJUTOと覚えるらしい
(Mabano GAwanya ZIdisha JUmlisha TOa の頭文字)
まあどっちでもいいんだけれども、こういう基礎ができていないうちに
連立方程式とか三角関数(サインコサイン・・)とかを学習していくことになるというのが現状
我々日本人は、こういう語呂合わせみたいなものはなくてもできるようになっている
間違いなく演習量のたまものだと思う
こういう基礎の部分って、理解も大切だけどそれ以上に「身につける」ことがすごく大切で、無意識にできるようになるまで練習しまくる、っていうのでいいのではと思う
ということで、当面は授業でこういう基礎問題をやることに決定!
せっかく新しい内容を勉強しても、計算で間違えてしまってはもったいないもんね
☆ ☆ ☆
Form3(高1)に関しては、昨年の国家試験をパスした生徒達しかいないので、
クラスも1つしかなく雰囲気が違う
窓ごしに外からこのクラスの中を見ると、いつもたくさんの頭だけが見える(つまり、さぼったり立ち歩いたり遊んでいたりしない)
最低限の基礎はできている生徒が多いから、こちらのクラスはしっかり授業を進めていこうかなという予定
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