2013年10月29日火曜日

引き継ぎの重要性

日本帰国まで5か月(実質の活動期間は3か月)という現在

新たにForm1とForm3の生徒を担当することになったのだが、授業準備や授業そのものも楽しめている(*^^)


スワヒリ語や英語にも慣れてきて、生徒の雰囲気も少しずつ分かってきて、これからいろんなことができそう!というタイミングで活動が終了することになる



協力隊の任期は基本的に2年


これを短いと感じるか長いと感じるかは人それぞれだと思うが、活動の質を考えると3年間が妥当だという話は聞いたことがあるし、納得できる

でも期間を3年間にすると応募者が激減してしまうらしい(確かに日本を離れる期間が2年と3年では全然違う印象を受ける)



簡単ではないよなぁ・・・新しい土地で2年間で結果を出すというのは


一人一人にできる事は限られているけれども、次々と新しく来る人へバトンをつないでいければ、「一からのスタート」を繰り返さないですむと思う

これまでにたくさんの隊員が行ってきた活動やその成果(失敗談も)、データやアイデアなどをうまく共有していくシステム作りが大切なのかな



          ☆          ☆          ☆

日本で働いていた時にも思ったことだが、情報を共有して引き継いでいくことって結構難しい気がする

せっかく引き継ぎをしたとしても、調べるのが面倒な形に保存されていたら誰も見ないし

どこかのタイミングで面倒くさがりの人が出てくると、過去から引き継ぎされたことが途絶えたり




引き継ぎをシステマチックに、しかもできるだけ軽い負担でやっていく方法が知りたい

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