2013年8月8日木曜日

伝わらないニュアンス


「それで、結局何が言いたいの?」っていう言葉が、相手になかなか伝わらない・・・



現地の人と話している途中で、結局この人は何が言いたいのだろう?と思って、

「何が言いたいの?」とか「それで、何?」

と聞くと、まず間違いなく、それまで話したことと同じことを繰り返し言い始めるのだ



要するに、言葉(スワヒリ語)が理解できなかったんだと思われてしまうわけ




「違う違う、それはわかった。それで何?何が言いたいの?」

と聞くと、「分かったとか言いながら結局分かってないんだ」と思われ、また繰り返しが始まり・・・・

う~ん、どうすりゃいいんだ、となってしまう(笑)
言葉は理解できても、内容が理解できないのだ




なんかその・・・・指さしながらネコに、「あっちにご飯あるよ!」って言うと、差している指そのものを必死で見てきて、「いや、この指じゃなくて、差してるあっちあっち!」っていう・・・・そういうもどかしい感じ



そもそも、もし言葉(スワヒリ語)が理解できてなかったとして、もう一回同じこと繰り返したって分からないでしょう(笑)違うカンタンな言葉で言い換えるとかしないと


とにかくこのニュアンス・・・・うまく伝えられるようになりたい!




でも、「効率的に分かりやすく伝えてほしい」ってのは日本人としてのクセなのかもしれないなと思う

もっとゆっくりのんびり話を聞いて、コミュニケーションをとる余裕も必要なのかもしれない(笑)

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