2013年11月19日火曜日

スワヒリ語でさえ

小学校ではスワヒリ語で授業が行われるのに、中学校からは英語での授業に切り替わる

試験問題も英語で書かれるようになり、数学の試験も「英語が分からないから解けない」という事態が起こっている

スワヒリ語で勉強すればいいのになぁ・・・と思うこともしばしば




ところが実は、スワヒリ語でさえ、生まれ育った村の言葉とは違っていることがあるのだ

それぞれの部族には特有の言葉があって、オレの住んでいる地域には「マコンデ族」の人が多い

マコンデ語というのがあり、最近はちょこちょこ生徒に教えてもらったりする



小学校でスワヒリ語を学び、中学校からは英語を使う、というめちゃくちゃにハードな教育プログラムなわけ。


日本人はみんな日本語だし(琉球は除くかな)高校も大学も、日本語のままいけるから楽だなぁと思った。
日本語以外の語学の壁は他の国より高いだろうけど、
「○○を勉強したい!」と思えば、純粋にそれだけを勉強できる環境にあると思う

なかなかハイレベルな内容まで、日本語で書かれた本が出版されているし、恵まれた国だなと思う
こっちではハイレベルな内容を勉強したければ、スワヒリ語の本がないものだから、英語を勉強するしか道がないんだもの

1 件のコメント:

  1. 智君元気で頑張っていてなによりです
    あと4ケ月 有終の美を飾るつもりで全力を注いでください 
    健康に気をつけて
    そして悔いを残さず帰国することを期待します。

    返信削除