学校が始まって2週目に入り、授業をすることには慣れてきたのだけれども、
今度は(当たり前だけど)言葉の壁に思いっきりぶち当たっている!
授業は簡単に言うと「導入→展開→まとめ」の流れで行われる。しかし、
導入(授業の始め)のところで、「話したいネタ」があったとしてもスワヒリ語にできずあきらめ、
展開(途中)のところで、「例えばこんな風に考えると」・・・みたいなことも言えずあきらめ、
まとめのところで、「内容の要約」とか「次回の予告」なども、パッと言葉が出ずあきらめ・・・・・・
という授業が続いている。
だったらあらかじめ準備しておけばいいじゃないか、という話なのだが、
なぜか本物の授業にならないと呼び起されない記憶が多々あり(笑)
授業が終わってから、
「あぁ~、あそこでコレが言えなかったなぁ!」
といった反省を繰り返している。
少しずつ語彙力を増やしていくのはもちろん大切だとして、
それでもネイティブの人と同じ様に流暢に話せるようになるのは、まぁ無理だろうから、
「授業の作り方そのもの(strategy=戦略)」を強化する必要もあるなと思う。
・分かりやすい説明の順番、方法
・見やすい板書(黒板)
・単調にならない、テンポや雰囲気の強弱をつけた授業
う~ん、すげー難しい課題だけど(笑) やっていくしかないなぁ!
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