今日は「地球のステージ」というコンサートステージがあった。
国際医療救援活動をされている桑山さんが、自身の経験を写真とお話と歌とで伝えてくださった。
全国のたくさんの学校で毎年講演をされている方で、(京都だと桃山高校など)なにがきっかけで今の活動をするに至ったのか、というところから、いろいろな国で作った絆、チャレンジしたこと、学んだこと、嬉しかったこと、悲しかったことなど、本当に感動する内容ばかりだった。
・出会いを大切にしよう
・やった方がいいなと思うことは見過ごさない自分でいよう
・もし、自分が必要とされていないと思ったら、そこで終わりとあきらめるんじゃなくて違う方法を探そう
正直なところ途中で、「あ、自分も同じようなことがしたい!!」と思って、この活動が終わったら仕事をやめて勉強をして、医療の道を目指したいなとさえ思う時があった。
・・・ただ、よく考えるとちょっと違うなと思えてきて、
今日のステージは本当に感動できる内容で素敵だなって思った。だけど、高校時代に水谷先生のお話を聞かせてもらって、初めて教師になろうと思った時も確か同じように感じていたはずなんよね。
今自分は、本当に幸運なことに、教員という仕事をさせてもらえている。
今まで小さな事しかしてこなかったかもしれない。でも後悔はしていない。
これから、教員として自分にしかできないことがきっとあるはず。ないものねだりをしたり、いいとこどりをしようとして転職したところでうまくいかないはず。どの仕事だっていい面としんどい面と両方あるんだから。
今のままで十分。自分にできることを、ストッパーをかけずに全部チャレンジしていけばいいだけ。
元気と勇気をもらえた日だった(@^^)
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