2012年5月11日金曜日

住民参加型開発演習

今日は中間試験があった。午前はリスニング&ライティングで、午後はインタビューテスト。

・・・っていうのはおいといて、
今日の講座は「住民参加型開発演習」だった。
これがすごく面白くて、いろいろなことを知れてよかった。

地域が抱える問題を「住民」が議論していくための方法を勉強し、班ごとに分かれて実演をした。

まずは何が問題なのかをブレーンストーミングで提案しまくって、その後似たものをまとめたり合体させたりして分類し、そしていくつかのグループに絞る。最後に、絞ったグループに順位づけ(プライオリティ)をするというもの。

順位づけが目的ではなく、議論したり、問題点を共有したりすることが目的。

議論の進め方など参考になる点も数えきれないほどあったけれど、一番印象に残っているのは、

住民の目線に立つために、住民に参加をしてもらう

というところ。自分のこれまでを振り返ってみると、学校で、生徒に話し合いをしてもらったとしても、結局のところ教師(自分)が持っている答えを最後のまとめとして示してしまっていて(出来レースのような感じ)、「どうせ最後に答えを言われるのに、何のために話し合うの?」って感じだったんじゃないかなと思う。

今日勉強できたことはラッキーだった(^^)

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