2012年5月19日土曜日

所外活動

昨日は大玉村の仮設住宅へ行った。

本来なら外で、刈り取った草の処理を手伝うはずだったんだけれど、あいにくの雨で屋内での活動になってしまった。

千羽鶴を折ったり、新聞紙や広告からブローチと箸置きを作ったり、使わなくなった布でわらじを作ったり、内職を手伝ったり、子供たちと(ちょっとの間だけど)触れ合ったり、楽しい時間を過ごせた。

ブローチや箸置きなど、身近にあるものからいろいろなものが作れるんだ、と驚いた。


                               (※ この写真は、見本を撮ったもの)

ただ、これだけで終わったわけじゃなくて、集会所で町の踊りや歌を教えていただいたり、家までお邪魔してお話をさせていただいたり、むしろそっちの方がみんなの記憶に残っているんじゃないかな、と思う。その中で、むしろ僕らの方が元気をもらうことができた。

「やるときはしっかりやる。ふざけるときはふざける。」
「出せば必ずまた入ってくる。」
「やっぱり楽しまないと。」
「喜べば、喜びが、喜んでやってくる。」

家に招いてくれた、とっても素敵な方の言葉。心の中にいつも置いておきたい。

ここに来てから、たくさんの尊敬できる人に会うことができている。この偶然、ありがたいなー!!!!と本当に思う。

・・・ちなみに、約2週間後にまた同じところへ行かせてもらうことになっていて、そこで僕らはイベントをすることになっている。がんばって企画して、いただいた元気の恩返しをしたい!

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