今日の講座は「世界の宗教理解」・・・世界の宗教について理解を深め、日本人の宗教観を学ぶ、というもの。
たった3時間ほどの講座だったけれども、
本当に知らないことだらけで!
何にも知らずに任国へ行っていたらと考えると少し怖いな、と思ってしまった。これからも勉強していきたいと思う。
立場上、ここではあまり詳しい内容について言及しない方がいいと思うので、
「なぜ宗教を学ぶのか」ということについて教わったことを自分なりに解釈して書いておきたいと思う。
世界を一つのクラスだと思ってみる。
世界には大きな4つの宗教があって、(イスラム、キリスト、ヒンドゥー、儒教などの中国の宗教)だいたいのクラスメート(国々)はその中のどれかに属している。
ここでは日本は転校生みたいなもので、さあ仲良くしたいな、さあ仲間入りさせてもらいたいな、と思ったとして、どうする?
それぞれのグループをよく観察したり、グループ間の関係をよく観察したりする必要があるね。それがちゃんとできれば、うまく人間関係を作れたり、ケンカの仲介ができたりするかもしれない。
そ、こ、で、どうやって彼らを知っていくのかというと、
彼らが長い年月をかけ慣れ親しんできた宗教基盤について勉強して、理解すること。これが一つの有力な方法として考えられるというわけ。
日本ではタブーが多くて、触れにくい問題ではあるけれども、海外ではむしろ宗教のことに触れない方がまれなので、いろいろと気を付ける必要があるんやねー。
「何か食べられないものはありませんか?」という質問は、単に好き嫌いを聞いているのではなく、宗教的にどうなのか聞いているのかもしれない。そんな感覚・・・今までなかったなあ。
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