今日の講座は「ボランティアスピリット」だった。
ボランティアとは何かという事を班ごとに考えたんだけど、人によって考え方が全然違うなという印象だった。
「相手は必要としていないが、こちらがやってあげたいと思うことをする」
「ボランティア活動に嫌々参加する」
「知人の引っ越しを手伝う」
これってボランティア?と聞かれると微妙なところがある。「相手にとって有益」とか「無償」とか、人それぞれの自分にとって大切にしたいキーワードが聞けて楽しかった。司会の講座委員も、分かりやすくて面白い進行をしてくれて、大成功だったと思う!
ボランティアからは少し離れるかもしれないけれど、自分は「良い行動」に明確な順位づけをしていて、それは、
①やりたいと思ってやる②やりたくないけれどもやる③やろうと思うけどやらない④やりたくないしやらない
というもの。多分④の人は②に対して、「こら偽善者!人からよく思われたいんだろ!」って思っているはず。でも自分は、②の人を応援したい。この人たちは世の中を幸せにしうると思う。
例えば、お年寄りがバスに乗るときに、荷物が重たくてなかなか乗れないという状況に出くわしたとする。
「手伝うべきなんだろうけど、手伝うのはかっこつけてるみたいで恥ずかしい、あぁ、なんでこんな状況に出くわしちゃったんだろう」ってたくさんの人が思う。でも、そこで「手伝いますよ」って言った人って、『やりたいと思ってようが、嫌々だろうが』、なにもしない人より絶対good relationshipを作るはずやんね。
だから、「偽善者!」って言われたら、「そうやで。」と答えてそのまま続けて欲しいと思う。
今日は本当にお疲れ様。
返信削除準備大変だったでしょ^。^
次回は準備側に回ります☆
そして、哲学的なブログ。
毎日楽しみにしてるんだ^^
これからもがんばろう!!
ボランティアマインドについて。
返信削除私が普段考えていることと同じやった!!スゴイ!!
この前、授業で「ボランティアの報酬」という文章を読みました。生徒たちにボランティアする人をどう思う?と聞いたら、「そんなん金にもならないことを進んでやるなんて偽善やん。やりたくないけど、やってるだけやん」という声が数年前よりも多かったのがショックだった。が、一方、掃除を当番でもないのに手伝ってくれたり、クラブでいつも行事の準備片づけとかをしている生徒は、「だれにも評価されなくても、がんばってやったら気持ちええねんで。誰かがちょっとでも気持ちよく過ごせたらその方がええやん」と言ってくれました。結局、電車の席を譲るという小さな思いやりも、やってみないとわからない、ということなんですよね。そして、その教材の最後にはボランティアが、人と人との「つながり」でしか成り立たないとともに、新たな「つながり」をどんどんと広げていくのだと述べています。谷さんはいろんな人とつながって、外国との架け橋になっていくんですね~。なんだか、私までワクワクしてきますよ。元気の出るブログまたよろしくお願いします!
>TONY
返信削除ありがとう!また名司会よろしく(^.^)
>C・Mさん
似たような思いの人がいるというのはビックリです(笑)こちらこそよろくお願いします。