まじめな話が続く。
なぜかというと、そうやっていろいろ悩む時期だからである。
自分と同じように現職参加(仕事をやめずにこの活動に参加すること)をしている同期とちょっと前に話をした。
その中で、「今年度はどうだったか」という話になり、「それはそれはかけがえのない経験と成長があった一年だった。」という結果になった。
それはイイとして、問題はその次である。
「今、日本に帰ったとしても満足できるくらいだね。」という気持ちなのである。
訓練を経て異文化の中で半年以上暮らし働き、ようやく慣れてきたこの頃。もし今日本に帰れと言われても、十分な収穫を持って日本へ戻り、この経験を生かしてバリバリがんばれる自信はあるのだ。
「・・・だったら、残りの一年って何なの?」
ここが悩みどころである。
ただ惰性でもう一年過ごしたとするなら、それはすごくもったいないことで。それが無駄とは言わないけれど、「一年で帰ったのと二年で帰ったのとで収穫に違いがありません」っていうんじゃ、カッコ悪いよなと思う。
だから、現職参加の人はみんなこの時期くらいにいろいろ考えるんじゃないかな。(2年間かけて成すべきことをしっかり計画していた人は別として)
残りの一年は、「自分との戦い」のような気がする。ずっとチャレンジャーとしてい続けたいなと思う。
矢沢栄吉が「さて今年(仕事を)どうしてやろうかな、去年はああしたしな、今年はどうしなきゃいけないかなってことに対しては、10年前20年前とちっとも変ってない」と言っていたのをすごく覚えていて、その時すごいな、かっこいいなと思った。
・・・今年一年どうしてやろうかな(*^^)
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