今、京都大学の方々(教授など)がタンザニアに来ているということで、
ウチの学校を少し案内した。
わざわざ日本からはるばるやってこられたということで、すごく驚いたが、
こちらの学校の現状を知ってもらう良い機会になったのではないかなと思う。
話に聞いたり本を読んだりして、知識として理解することはできても、
やはり目で見て肌で感じる「実感」には及ばないと思うのだ。
アフリカは貧しくて、とか、教員の数が少なくて、とか、文字ではいくらでも書けるが、
真に理解するには、直にその場に行くのが一番。
そう思うと自分も、テレビで見たり本で読んだり、インターネットで調べただけで
分かったような気になっていることが多いのではないかなと思った。
知識としての取り入れ方はそれでいいと思うけれども、
まだまだ自分はよく分かっていないのだ、という謙虚さを持って、
色んなことを「実感」できるように、フットワークを軽く動き回っていきたい。
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