2012年8月20日月曜日

時間と効率

今日は炭を買ってきて、お湯を沸かしてみた。


かかった時間・・・1時間
コーヒーを飲むだけでそんなに時間をかけてらんない!
慣れていこう。


☆☆☆
そして服も洗濯した。

かかった時間、45分
これも徐々に要領を得ていけばいいかな。

☆☆☆
とにかく、ただ単に生活をするだけですごく時間がかかる。
日本にいたときを振り返ってみて、時間短縮に役立っていたものは、

「車」→用事のために歩く時間がめちゃくちゃ減る。
「洗濯機」→洗濯を、『水汲みの必要なく』、勝手に、『乾燥まで』、してくれる。
「ガス」→『あっという間に』、『燃料を買いに行かずに』、火が起こせる。
「電気」→電化製品を使用することができる。
「冷蔵庫」→食材や料理を保存できる。毎日買いにいったり作ったりする手間が減る。
「水道」→蛇口をひねれば『勝手に』『いくらでも』『キレイな』水が出る。
「ライト」→暗いところへ行くときに、灯りを用意する必要がない。
     →暗いと、さっさと動けない。
「窓ガラス」→入ってくる砂埃をはらう作業が不要になる。
「掃除機」→ゴミを吸いこんでくれる機械・・・すばらしすぎる。
「ゴミ収集」→自分で燃やしたり、空き瓶を店に持っていく必要がなくなる。
「コンビニ」→24時間いつでも欲しいものが手に入る。
       →お弁当を買えば、ご飯を作る時間がなくなる。
       →他のお店に買いに行く時間が短縮される・・郵便まで送れる!

ああ、今思いつくだけでもこれだけある!

日本人は「勤勉」であると同時に、「効率」を求める国民性。
自分が日本でどんなに効率的な生活を送っていたのか、今それを実感している。

タンザニアでは、日本において一瞬で終わる作業や機械がしてくれる作業に、
たくさんの時間を費やす。水汲みなども、その一つだ。

だから、時間がゆっくり流れている感じがする。
これはこれで・・・幸せかもしれない。

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