タンザニアに無事到着し、到着してから3日目の朝。
今のところ、元気!
生活している寮(ドミトリー)には、速度は遅いけど無線ランがあって、
メールとかちょっとした画像なんかは見られる状態。
ドミで生活する1か月半くらいの間は、停電しなければみんなと連絡が取れるはず(^_^)
町を歩くと周りは黒人ばっかりで、スワヒリ語が飛び交う。
でも、海外にいるという実感はあっても、「アフリカ」に来たという実感はまだない。
今生活しているところは、タンザニアでダントツで一番発展している都市ダルエスサラーム。
電気もあるし、きれいなオフィスもちょいちょいあるし、ネットもつながるし。
スーパーもあるし、クリーニング屋もあるし、etc
便利だし、ちょっと海外旅行してるときのような、安心した感覚が自分の中にある。
でも、これじゃあいけなくて。
今受けているオリエンテーションの中で、
「危険」
についてすごくたくさんの話を聞いた。
隊員に起こった事件の事例だったり、近隣で起こった事例だったり
つい2日前にも先輩隊員がひったくられそうになったとか
海岸沿いで斧で頭を割られて身ぐるみをはがれた人がいたとか
今日、空き巣が発生しました、とか
この町でタイムリーで事件が起こっていること、まだ実感はないけど、本当に意識したい。
意識し続けることで、自分の目が曇らずにすむのかなと思う。
2年間、死なずにいられるかどうかにも関わってくる。
いい意味でも悪い意味でも「アフリカ」
自分にはまだいろいろなことを見抜く(見分ける)視点が足りていないけれども、
「なんとなく慣れました」
ではなく、アンテナを高く張り続けて、洞察し続けて
「アフリカのタンザニアってこんな国だよ」
ってちゃんと説明できるようになりたいと思う。
日本と違っていいところ悪いところ
日本と同じでいいところ悪いところ
探していきたい。
見つけ次第ブログにアップしていく予定!
ちなみに、
・夜は蚊が飛ぶから、無防備に出歩いたりしないほうがよい。刺されてマラリアに感染することがあり、重症化すると死んでしまうこともある。つい最近、隊員が外国に緊急輸送された
→寝るときは蚊帳の中で布団をひいて寝ています。
・写真を撮るとつかまってしまう場所がたくさんある。空港とか病院とか港とか・・・軍隊を持っている国なんだなと思う。
・目上の人を敬う文化がある。目上の人に対するあいさつ「シカモー」がある。それに対する返答は「マラハバ」で、先輩隊員による日本語訳では「あなたを尊敬しています」「うん、わかってる、私は君よりえらいからね」って感じらしい、ほんとか?(笑)
・挨拶をとても大切にしていて、いったん挨拶が始まると長いらしい。掛け合いがたくさん続くみたい。「調子どう?」「いいよ、あなたは?」「いいよ、仕事はうまくいってる?」「いい感じ、あなたは?」・・・・・・・・・・
・携帯電話は、まあ普及しているので、通話とSMSはできる。プリペイドカードを買うと、その料金の分だけ使用できる。
元気そうで安心しました。
返信削除暑いですか? ご飯はおいしいですか?
身体に気をつけて、お勉強がんばってくださいね。
写真屋さんにも、メールください。