2013年7月24日水曜日

お料理とありがたい肉

しばらく間が空いてしまった


久々に授業をし始めたのと、新しい環境(家)への適応疲れからか、

夜9時ごろには寝てしまう生活が続いたのだ(幼稚園児か・・)




さて、近所のドコで野菜が買えるとかドコで肉が買えるとか等、だんだんと分かってきた。

何せ冷蔵庫があるというのと、今の時期は葉物の野菜が食べられる貴重な時期であるということから、家で料理をするようになったのだ


牛丼を作ってみたり

お好み焼き(っぽいキャベツ焼き)を作ってみたり

単純にワインとチーズを食べたり

とにかく何でも煮て食ってみたり

基本的には野菜鍋を食べているので、生活が健康的に(そして優雅に)なってきている

「健康的に」というのは重要で、
この1年ロクな食生活をしていなかったので(油ものとソーダばかり)、
来月の健康診断で血液検査をした時にどんな値になっているのか・・・非常に危険なのである

あまりにもヒドイと日本に帰らなきゃいけないかもしれないわけで・・・

野菜中心の生活をしたいと思う



      ☆      ☆      ☆    

鶏肉が食べたければ、鶏そのものを買いに行くわけだが

近所ではゲージに入れて売られている


家で絞めるのは面倒なので(自分でやりたくないってのもあるし)

近くのおじいちゃんにお願いして絞めてもらう


鶏は1羽が10000Tsh~15000Tsh(500円~750円)と、なかなかの高額である
牛肉や豚肉は1kgで8000Tsh(400円)くらいだから、比較すると鶏が一番高いという事が分かる

ちなみにおじいちゃんに絞めてもらって、羽を取って小さく切ってもらうのにかかるお金は
500Tsh(25円)である。


つい最近タンザニアへやってきた新隊員をここへ案内したときに、絞める様子を見て少し驚いていた


自分も最初は驚いたりかわいそうだと思ったものだけれど、慣れたのだと思う


普段から道を鶏や牛が歩き回っているし、肉は丸ごと売られているし、

「自分が毎日食べてる肉は、つい最近まで生きていた生き物なんだ」
というのが当たり前に感じられる
鶏肉に関しては、自分が指名した鶏を食べているわけだから余計にである


かわいそうといえばかわいそうだけど、そうやって他の命を糧にして今まで生きてきたし、これからもそうやって生きていくのである

ありがたいなと思って、おいしくいただくのみである

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