今日は炭を買ってきて、お湯を沸かしてみた。
かかった時間・・・1時間
コーヒーを飲むだけでそんなに時間をかけてらんない!
慣れていこう。
☆☆☆
そして服も洗濯した。
かかった時間、45分
これも徐々に要領を得ていけばいいかな。
☆☆☆
とにかく、ただ単に生活をするだけですごく時間がかかる。
日本にいたときを振り返ってみて、時間短縮に役立っていたものは、
「車」→用事のために歩く時間がめちゃくちゃ減る。
「洗濯機」→洗濯を、『水汲みの必要なく』、勝手に、『乾燥まで』、してくれる。
「ガス」→『あっという間に』、『燃料を買いに行かずに』、火が起こせる。
「電気」→電化製品を使用することができる。
「冷蔵庫」→食材や料理を保存できる。毎日買いにいったり作ったりする手間が減る。
「水道」→蛇口をひねれば『勝手に』『いくらでも』『キレイな』水が出る。
「ライト」→暗いところへ行くときに、灯りを用意する必要がない。
→暗いと、さっさと動けない。
「窓ガラス」→入ってくる砂埃をはらう作業が不要になる。
「掃除機」→ゴミを吸いこんでくれる機械・・・すばらしすぎる。
「ゴミ収集」→自分で燃やしたり、空き瓶を店に持っていく必要がなくなる。
「コンビニ」→24時間いつでも欲しいものが手に入る。
→お弁当を買えば、ご飯を作る時間がなくなる。
→他のお店に買いに行く時間が短縮される・・郵便まで送れる!
ああ、今思いつくだけでもこれだけある!
日本人は「勤勉」であると同時に、「効率」を求める国民性。
自分が日本でどんなに効率的な生活を送っていたのか、今それを実感している。
タンザニアでは、日本において一瞬で終わる作業や機械がしてくれる作業に、
たくさんの時間を費やす。水汲みなども、その一つだ。
だから、時間がゆっくり流れている感じがする。
これはこれで・・・幸せかもしれない。
2012年8月20日月曜日
バオバブ
バオバブという木が生えている。
『星の王子様』という本の中では、
バオバブの木は
大きくなると根をはやして、小さな星を飲み込んで壊してしまう、
大きくてちょっと怖い木なのだが、
ほんとに巨大で異様!!
とりあえず近所のバオバブ
ちょっと怖いかも・・・
「地球っていう星に生えてる」・・・・そんな感じがする。
今までに見てきた木とはまた違う印象。
アフリカの風景の一つ。
『星の王子様』という本の中では、
バオバブの木は
大きくなると根をはやして、小さな星を飲み込んで壊してしまう、
大きくてちょっと怖い木なのだが、
ほんとに巨大で異様!!
とりあえず近所のバオバブ
ちょっと怖いかも・・・
「地球っていう星に生えてる」・・・・そんな感じがする。
今までに見てきた木とはまた違う印象。
アフリカの風景の一つ。
2012年8月19日日曜日
任地へ
任地へやってきた!
まずは恒例の、近所の子供たちによるお出迎えがあり、
「タニー!タニー!タニー!」
の連呼だった。
しかし、一か月も前にたった数日間だけ家にいた自分の名前を
みんなが覚えてくれているっていうのは、
実際めっちゃうれしかった!
名前を覚えてもらえるのってこんなに嬉しいんだなぁ・・・
☆☆☆
とにかく、家の掃除をして、整理整頓をして、模様替えをして・・・
自分仕様の家を作るためにやらなきゃいかんことがたくさんあって、
わーっといろいろやるんだけれども、
結構、近所の子供たちは手伝ってくれる!
○「床を掃くの?手伝うよ」って言って、掃いてくれたり(←しかも丁寧)
○荷物をたくさん持ってたら「持つよ~」って言って全部運んでくれたり、
○洗おうと思って置いておいたお皿を勝手に洗ってくれてたり、
・・・・・ただし、よく見たら洗剤じゃなくて土で洗ってるんだよなぁ(笑)
ところが驚いたことに、土でこすると汚れが土に吸着されて、
水ですすいだときに、ピカピカになる。おそらく節水のための知恵なのだろう。
(ただ自分は、一応この後洗剤で洗った。とはいえ汚れがなかったからめちゃ楽だった)
☆☆☆
近所の子供が遊んでいたおもちゃ
これはすごい!
ゴミでできているんだけれど、このクオリティー!!
ほんとにすごい。これも感動。
☆☆☆
そして、ランタンを買った。
ケロシン(燃料)を近所で買って、火をつけて使う。
昔のストーブの匂いがする。
ちなみに昼間でもうちの廊下はこの暗さ。恐怖の館の雰囲気が垣間見れると思う。
夜はさらに暗くて、何も見えない。
けれど、近所の子供たちはよく見えているみたいだ。
<こんなことがあった。>
夜に、近所の子供たちが荷物を家まで運んでくれた時に、
暗くて周りが見えないので後ろをついて歩いてたら、
ズボッ!
穴にハマった。
「なんでそこにハマるの?」といった感じで驚かれたが、
だって見えないんだもん・・・
みんなはちゃんとまたいでたのね。
穴から引き上げてもらった。
早く慣れて、見えるようになりたいなぁ!
まずは恒例の、近所の子供たちによるお出迎えがあり、
「タニー!タニー!タニー!」
の連呼だった。
しかし、一か月も前にたった数日間だけ家にいた自分の名前を
みんなが覚えてくれているっていうのは、
実際めっちゃうれしかった!
名前を覚えてもらえるのってこんなに嬉しいんだなぁ・・・
☆☆☆
とにかく、家の掃除をして、整理整頓をして、模様替えをして・・・
自分仕様の家を作るためにやらなきゃいかんことがたくさんあって、
わーっといろいろやるんだけれども、
結構、近所の子供たちは手伝ってくれる!
○「床を掃くの?手伝うよ」って言って、掃いてくれたり(←しかも丁寧)
○荷物をたくさん持ってたら「持つよ~」って言って全部運んでくれたり、
○洗おうと思って置いておいたお皿を勝手に洗ってくれてたり、
・・・・・ただし、よく見たら洗剤じゃなくて土で洗ってるんだよなぁ(笑)
ところが驚いたことに、土でこすると汚れが土に吸着されて、
水ですすいだときに、ピカピカになる。おそらく節水のための知恵なのだろう。
(ただ自分は、一応この後洗剤で洗った。とはいえ汚れがなかったからめちゃ楽だった)
☆☆☆
近所の子供が遊んでいたおもちゃ
これはすごい!
ほんとにすごい。これも感動。
☆☆☆
そして、ランタンを買った。
ケロシン(燃料)を近所で買って、火をつけて使う。
昔のストーブの匂いがする。
ちなみに昼間でもうちの廊下はこの暗さ。恐怖の館の雰囲気が垣間見れると思う。
夜はさらに暗くて、何も見えない。
けれど、近所の子供たちはよく見えているみたいだ。
<こんなことがあった。>
夜に、近所の子供たちが荷物を家まで運んでくれた時に、
暗くて周りが見えないので後ろをついて歩いてたら、
ズボッ!
穴にハマった。
「なんでそこにハマるの?」といった感じで驚かれたが、
だって見えないんだもん・・・
みんなはちゃんとまたいでたのね。
穴から引き上げてもらった。
早く慣れて、見えるようになりたいなぁ!
2012年8月17日金曜日
海上自衛隊
海上自衛隊の船がタンザニアのダルエスサラーム港へやってきた!
日本人がたくさんいることに感動(笑)
遠洋練習航海ということで、750名で14か国を巡っている最中だそうだ。
船の中に入れてもらえて、案内もしてもらえた。
タンザニアでこんな経験ができるなんてラッキー。
夜に食べに行った店でも、偶然海上自衛隊の人たちと一緒になって、話ができた。
若くてエネルギーをたくさん持った若者ばっかりだった!
安全に航海を続けてほしい!
日本人がたくさんいることに感動(笑)
遠洋練習航海ということで、750名で14か国を巡っている最中だそうだ。
船の中に入れてもらえて、案内もしてもらえた。
タンザニアでこんな経験ができるなんてラッキー。
夜に食べに行った店でも、偶然海上自衛隊の人たちと一緒になって、話ができた。
若くてエネルギーをたくさん持った若者ばっかりだった!
安全に航海を続けてほしい!
2012年8月15日水曜日
タンザニアシリング
タンザニアのお金:タンザニアシリング(Tsh)はこんな感じ
動物たちがずらりと並ぶ。
見えにくいが、コインにも動物が彫られている。
透かすとキリンの絵が出てくるなど、すごくかわいい。
サファリパークで有名なタンザニアならではである。
印刷されている2人は、初代タンザニア大統領ニエレレと、ザンジバル大統領である。
ニエレレはタンザニア創設者として国民から尊敬されていて、
道端では肖像画や写真などが売られているほどである。
ちなみに、10000Tshが500円ほどであるので、数値を20で割ると日本円換算することができる。
タンザニアは日本より物価が安いため、10000Tshを使おうとすると、お店の人がおつりを払えないことも多く、拒否されることがある。
細かいお金はなるべく使わず、できるだけ大きなお金から使っていく工夫が必要である。
動物たちがずらりと並ぶ。
見えにくいが、コインにも動物が彫られている。
透かすとキリンの絵が出てくるなど、すごくかわいい。
サファリパークで有名なタンザニアならではである。
印刷されている2人は、初代タンザニア大統領ニエレレと、ザンジバル大統領である。
ニエレレはタンザニア創設者として国民から尊敬されていて、
道端では肖像画や写真などが売られているほどである。
ちなみに、10000Tshが500円ほどであるので、数値を20で割ると日本円換算することができる。
タンザニアは日本より物価が安いため、10000Tshを使おうとすると、お店の人がおつりを払えないことも多く、拒否されることがある。
細かいお金はなるべく使わず、できるだけ大きなお金から使っていく工夫が必要である。
2012年8月14日火曜日
サッカー
日曜日は、タンザニア在住の日本人対タンザニア在住の中国人、のサッカーに参加した。
場所は近所のグラウンド・・・ではなく、
ナショナルスタジアム(国立競技場)!!
こんなところで草サッカー・・・・贅沢すぎる。
(なんでも中国の支援により建てられた?スタジアムらしく、彼らは予約できちゃうらしい)
すごーーーーく楽しかった!!
とはいえ、ひさびさに走り回ったものだから、
バタンキューだった。
ちなみに結果は4対5で惜敗・・・もう一押しだった(>_<)
こんなにイイところでサッカーできたことも嬉しかったけれども、
異国の地で、これまた違う国の人とスポーツできるってのもうれしかった。
いつかテニスもできるといいなぁ・・・
☆☆☆
ちなみに、タンザニア人はサッカーが大好きである。
ひいきにしてるチームが昨日勝っただの負けただの、テレビやラジオなんかでもよくチェックしている。
ちいさな子供たちも、サッカーボールや、布を丸めたものなどを道端で(はだしで)蹴って遊んでいる。(道はガタガタだけど!)
・・・丸いものさえあれば行えるサッカーって、すごいスポーツだなと思った。
こっちの人たちともサッカーをする機会があったら、ぜひ参加したい!
場所は近所のグラウンド・・・ではなく、
ナショナルスタジアム(国立競技場)!!
こんなところで草サッカー・・・・贅沢すぎる。
(なんでも中国の支援により建てられた?スタジアムらしく、彼らは予約できちゃうらしい)
すごーーーーく楽しかった!!
とはいえ、ひさびさに走り回ったものだから、
バタンキューだった。
ちなみに結果は4対5で惜敗・・・もう一押しだった(>_<)
こんなにイイところでサッカーできたことも嬉しかったけれども、
異国の地で、これまた違う国の人とスポーツできるってのもうれしかった。
いつかテニスもできるといいなぁ・・・
☆☆☆
ちなみに、タンザニア人はサッカーが大好きである。
ひいきにしてるチームが昨日勝っただの負けただの、テレビやラジオなんかでもよくチェックしている。
ちいさな子供たちも、サッカーボールや、布を丸めたものなどを道端で(はだしで)蹴って遊んでいる。(道はガタガタだけど!)
・・・丸いものさえあれば行えるサッカーって、すごいスポーツだなと思った。
こっちの人たちともサッカーをする機会があったら、ぜひ参加したい!
2012年8月12日日曜日
大掃除と伝えること
もうじき、ドミトリーを出るということで、みんなで掃除をした。
めーーーちゃキレイになった!
正直、掃除の話が出たときに自分は、
「そんなに掃除しなきゃいけないほど汚れてないと思うんだけどな」
と思ったけれども、ここまでキレイにできるとは・・・!
キレイ水準の高さに驚きつつも、やっぱりキレイなのは気持ちいいということを再認識!
赴任先の自分の家もピカピカにしたいと思ったのだった!
☆☆☆
本屋で「コミュニケーションスキルの教科書」が売っていたので、買った。
・・教科書?と最初思ったんだけれど、
実は中等学校の科目の一つに「コミュニケーションスキル」というのがある。
スピーチの仕方や意見の伝え方、手紙の書き方などさまざまで、
「自分の意見を主張する方法」というのを学ぶのである。
日本は「以心伝心」・・つまり「察しなさい」という文化であるのに対して、
やはり海外は「ちゃんと伝えないと誰も何もしてくれない」のが当たり前なのである。
バスで腹痛になって、「ちょっとお腹が・・」って言っても、「お腹がなんなの?」
となってしまうのである。
日本の「察する文化」は個人的には大好きであるが、かといって「伝える技術」も大切だなと思う。
言わなきゃわからないことはあるのだ。それも分かりやすく伝えるのは重要。
どちらの文化も尊重したいと思った!
めーーーちゃキレイになった!
正直、掃除の話が出たときに自分は、
「そんなに掃除しなきゃいけないほど汚れてないと思うんだけどな」
と思ったけれども、ここまでキレイにできるとは・・・!
キレイ水準の高さに驚きつつも、やっぱりキレイなのは気持ちいいということを再認識!
赴任先の自分の家もピカピカにしたいと思ったのだった!
☆☆☆
本屋で「コミュニケーションスキルの教科書」が売っていたので、買った。
・・教科書?と最初思ったんだけれど、
実は中等学校の科目の一つに「コミュニケーションスキル」というのがある。
スピーチの仕方や意見の伝え方、手紙の書き方などさまざまで、
「自分の意見を主張する方法」というのを学ぶのである。
日本は「以心伝心」・・つまり「察しなさい」という文化であるのに対して、
やはり海外は「ちゃんと伝えないと誰も何もしてくれない」のが当たり前なのである。
バスで腹痛になって、「ちょっとお腹が・・」って言っても、「お腹がなんなの?」
となってしまうのである。
日本の「察する文化」は個人的には大好きであるが、かといって「伝える技術」も大切だなと思う。
言わなきゃわからないことはあるのだ。それも分かりやすく伝えるのは重要。
どちらの文化も尊重したいと思った!
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