再来週から2年生は国家試験が始まる
これで平均30点以上とれなければ3年生にはなれない
少し前に受けた模試の結果が出た
平均30点以上がとれていた生徒は30人(全140人中)
そして数学で30点以上がとれていた生徒は2人だった
「数学(と物理)が悪すぎる」ということだった
まぁ、そうだよなと思う
現職教員でこちらへ来て、成果を上げられました!とは決して言えない状況
授業を充実させることも大切だが、結果を出すことも大切なのだ
来年の3月まで、残り短い期間だが、結果を伴う活動をできるよう、工夫していくつもり
この結果の中でのささやかな喜びとしては、0点の生徒が少なかったこと
数学は選択問題がないので、他の科目と違って「まぐれ当たり」がない
その中で、小学生レベルの計算(分数、小数、掛け算など)からつまづいていた生徒がのきなみ0点0点0点0点・・・・・ではなく、
これまでに習った内容にチャレンジして5点でも9点でも獲得してくれたことはうれしかった
この5点とか9点は落第点だから、進学の結果としては記録に残らないものだけれど、彼らは自分でがんばってとった点に自信をもっていいと思う
これまでのやり方を悔いたところで時間が巻き戻せるわけではないし、
今日初めてタンザニアに来たばかりだという気持ちになって、日々がんばっていくのみ!
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