国家試験の本番は10月なので、自分の実力を占う最後のチャンスなのだ
模擬試験の問題自体はそれほど難しくなかったけれども、生徒からは「難しかった」「できなかった」という声が多数・・・
残りの一カ月は授業を進めるのをやめて、試験対策だけをしようと思う
試験対策・・・というか、せっかく中等学校まで来たからにはぜひともできてほしい、分数や少数の計算や割合の計算などを重点的にやっていく。本番でも問題として出るのだから、最低でもそこはできるようになってほしい
昨日、タンザニアの大学で料理を教えている日本人ボランティアと話をした
その中で、割合の計算ができない生徒が非常に多いという話が出たのだ
「へぇ~、そうなんだ」と最初はそれほど気にもとめなかったが、
よく考えると、食材や調味料の分量が、食べる人数によって変わっていく「料理の世界」で、割合が分かっていないのって結構あぶない状況なわけだ!
そこでは本当に、リンゴを3つに切り分けて「3分の1」というところからしっかりやり直して教えているらしい
そもそも、割合の概念を理解するのは簡単なことではないと思う
小学校の高学年の算数のほとんどの時間がこの「割合」の勉強に費やされていると思う
「もとにする量」や「比べる量」があって
何倍ですか?何分の一ですか?直線に表してみましょう・・・・・
と何年もかけて、丁寧に丁寧に繰り返して我々は理解することができたのだ
小学校段階での丁寧な指導(それも暗記ではなく考えること)がすごく大切になってくる
☆ ☆ ☆
ずっと前から「ポケモン」が流行り続けているが、ちょっとこの「割合」の観点で見てみたい
登場するモンスターにはそれぞれ「HP(体力)」があって、攻撃を受けるとHPが減っていく設定だ
このモンスターの場合、体力が満タンだと60なのだが、今はちょっと疲れて45に減っている
(上の数字は説明の都合上ちょっといじくってます)
HP(体力)のところにあるバーに注目(矢印の先)
45というのは、60の「75%(4分の3)」で、それがこのバーの減り具合で確認できるのだ
バーを見ていれば、
「あ、いま体力が半分(50%)くらいだな」とか
「もう4分の1(25%)しかないぞ」とか
分かる
体力が満タン(100%)だといっても、モンスターによって体力の数値は違うし、
体力が4分の1だといっても、これまたモンスターによって数値が全然違うというわけ
こうやって見るとこのゲームもまぁ、
算数の力をつける手助けになってる部分もあるかな?と思ったりして
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