任地ムトワラでの今年の活動は終了
ただ授業をするだけの日々だったが、言語や文化の違う場所ではそれだけでも精一杯だった
最後の1,2か月くらいでようやくまともな授業ができるようになったかな、という感じ
だんだん生徒や学校のいいところが見えてきて、こちらが楽しめるようになったのが一番良かった事かなと思う
来年は1月半ば~3月頭まで授業をして、それから日本へ帰国
残り少ないけれど、授業の「型」というかイメージはようやくできたので、生徒と一緒にがんばっていきたいなと思う
☆ ☆ ☆
年末の1か月間は、ひとりでできる仕事をしながら、合間合間に旅行へ行く予定
なんだかんだでタンザニアに来てまだ一回もキリンとかライオンとかを見ていないから、国立公園まで行って見てこようと思う
また撮った写真などここに載せる予定
・・・・・・あ、南アフリカとザンビアに行ったときのことを載せ忘れている・・・
どちらもいい国だったので、この休み期間中にその時の事も載せます
2013年12月8日日曜日
2013年12月4日水曜日
歩きスマホ
docomoの機能で、歩きながらスマートフォンを見るのを制限するものがあるらしい
スマートホンを見ながら歩いたり車に乗ったりして、接触事故を起こすケースが少なくないらしい
その中でも、スマートホンを見ながら歩き、締まっている踏切の隙間をすり抜けてしまい、電車にはねられるという大きな事件もあったそうだ
オレもどちらかといえば今時の若者(?)だから、こういう気持ちは分からないではない
けど、やっぱり遊園地でニンテンドーDSをしている子供などを見ると、すごく違和感がある
なんというか、大げさに言うとこういうのって一種の病気みたいなものだと思う
頭の中に何か情報を入れ続けておかないと気が済まない、という感じかな
「ただ歩いている」「ただ座っている」「ただ息をしている」・・・・・というのは自分で許せないという
歩いている間、耳を使わないのはもったいないですよ、音楽を聞こう
お風呂に入っている間、目を使わないのはもったいないですよ、テレビを見よう
映画を見ている間、口を使わないのはもったいないですよ、ポップコーンを食べよう
ただ座っているだけなんて、時間が無駄ですよ、何かしよう
・・・・・・何か、何か、何か、何か、
同時進行でいろんなことをやっているように見えて、人間なんて瞬間瞬間で一度に一つの事しかできないんだから、
結局、歩きながら音楽を聞いている人は、ちゃんと歩けてないしちゃんと音楽も聞けていないのだ(だから事故が起こったりする)
タンザニアに来て、こちらの人達はそのあたりはちゃんとやれてるなという風に思う
洗濯するときはただただ洗濯してるし、木陰で休んでいるときはただただ休んでいるし
もちろん、日本人みたいにいろんな物を持っていないから、やることがないってのもあるけど(笑)
十分こちらの人の方が普段から落ち着いてて、人生についてああだこうだ悩んでいないように見える
修行僧みたいに、「右足を出して」「左足を出して」・・・って集中する必要はないと思うけれど、
外を歩くときくらいは、周りの景色を見たり、音を聞いたり、漂ってくるにおいをかいだり、風を感じたりして、その場に今いる自分を意識した方が、けっきょく気分は楽になると思うんだなぁ
☆ ☆ ☆
今日は、雨宿りをしていたときに、変わった虫を発見
バッタかな?
キレイな色だった
スマートホンを見ながら歩いたり車に乗ったりして、接触事故を起こすケースが少なくないらしい
その中でも、スマートホンを見ながら歩き、締まっている踏切の隙間をすり抜けてしまい、電車にはねられるという大きな事件もあったそうだ
オレもどちらかといえば今時の若者(?)だから、こういう気持ちは分からないではない
けど、やっぱり遊園地でニンテンドーDSをしている子供などを見ると、すごく違和感がある
なんというか、大げさに言うとこういうのって一種の病気みたいなものだと思う
頭の中に何か情報を入れ続けておかないと気が済まない、という感じかな
「ただ歩いている」「ただ座っている」「ただ息をしている」・・・・・というのは自分で許せないという
歩いている間、耳を使わないのはもったいないですよ、音楽を聞こう
お風呂に入っている間、目を使わないのはもったいないですよ、テレビを見よう
映画を見ている間、口を使わないのはもったいないですよ、ポップコーンを食べよう
ただ座っているだけなんて、時間が無駄ですよ、何かしよう
・・・・・・何か、何か、何か、何か、
同時進行でいろんなことをやっているように見えて、人間なんて瞬間瞬間で一度に一つの事しかできないんだから、
結局、歩きながら音楽を聞いている人は、ちゃんと歩けてないしちゃんと音楽も聞けていないのだ(だから事故が起こったりする)
タンザニアに来て、こちらの人達はそのあたりはちゃんとやれてるなという風に思う
洗濯するときはただただ洗濯してるし、木陰で休んでいるときはただただ休んでいるし
もちろん、日本人みたいにいろんな物を持っていないから、やることがないってのもあるけど(笑)
十分こちらの人の方が普段から落ち着いてて、人生についてああだこうだ悩んでいないように見える
修行僧みたいに、「右足を出して」「左足を出して」・・・って集中する必要はないと思うけれど、
外を歩くときくらいは、周りの景色を見たり、音を聞いたり、漂ってくるにおいをかいだり、風を感じたりして、その場に今いる自分を意識した方が、けっきょく気分は楽になると思うんだなぁ
☆ ☆ ☆
今日は、雨宿りをしていたときに、変わった虫を発見
バッタかな?
キレイな色だった
2013年12月2日月曜日
ポイ捨て
そういえばここには書いていなかったけど
こちらではポイ捨てが多い・・・というか当たり前に行われている
紙くずだろうがペットボトルだろうが、歩いていようがバスに乗っていようが、なんでも道のわきにポイポイ捨てる
だから道の脇にはたいがいゴミが落ちている
多分、昔はそれでも「しばらくすれば土へ還るもの」しかなかったから大丈夫だったんだと思う
ペットボトルやビニール袋、乾電池など環境に害をおよぼしそうなものがやってきても、それまでと同じように道に捨てたり庭で焼いたりしているのだろう
乾電池が土やその周辺の水を汚染するんだとか、プラスチック製品を燃やすと体に有害なガスがでるんだとか、そういう「環境」に対する知識や配慮はまだまだないという印象を受ける
日本も、水俣病や四日市喘息などの公害問題を経験して、環境へ配慮するようになっていったわけだが
こちらでも何か大きな問題になるようなことがなければいいなと思う
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