ムチュジを作った。
トマトのスープと言ったらよいのだろうか。
タンザニアではこれをウガリにつけて食べたり、ワリ(ご飯)にぶっかけて食べたりする。
今回、
ジャガイモ、ピーマン、なす、オクラ、玉ねぎ、ココナッツオイル、牛肉(醤油とにんにくにつけた)、そしてトマトを使った。
日本の料理と違う所は、
「油をいっぱい(お玉一杯分くらい)使う」
というところ!体に悪そう~(>_<)と思うが、そうしないとこちらの味付けにはならない。
日本にいたときより食材も調味料も明らかに少ないのだが、
その状況で逆に料理をする気が起こってきた!
多分、使えるものが少ないからこそ工夫のしがいがあるし、
それが楽しさにつながるのだと思う。
もともと学生のころから、暗記事項の多い社会などの科目より、
暗記事項が少なくて、そこから応用させていく数学や物理の方が好きだったのである。
で、料理は理科の実験みたいなもので、やっぱり結果にはちゃんと原因があって、
「なんでイマイチなんだろう?」とか「前に作った時と何が違うのだろう?」
とか考えて、少しずつ上達していくのが楽しい!!
この年になって料理熱がわいてきたのだった。
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